サファイア基板上に金属ナノ粒子が形成されるプロセスを第一原理計算を用いて推測する論文が採択されました。抵抗スペクトルスコピー法で作製するナノギャップナノ粒子の形成プロセスの理解につながる研究成果が得られ、目的に応じたナノギャップナノ粒子の作製に貢献します。（石井先生（阪大基礎工）との共同研究）
A. Ishii and N. Nakamura,
Ab initio morphology prediction of Pd, Ag, Au, and Pt nanoparticles on (0001) sapphire substrates,
Journal of Applied Physics, 135, 094301 (2024).