上田君(M2)が筆頭著者の論文が採択されました!
パラジウム(Pd)ナノ粒子を使った水素センサでは、ガラスやシリコンなどの固体表面上にナノ粒子を形成することが多かったですが、本研究では弾性率が低く変形しやすいポリジメチルシロキサン(PDMS)の上にナノ粒子を形成し、水素応答性を検証しました。結果として、従来のナノ粒子に比べて水素応答性の初回のばらつきが著しく大きくなるものの、2回目以降では安定性が向上し、検出感度も従来のものより高くなることが分かりました。
S. Ueda, K. Adachi, and N. Nakamura
“Hydrogen response of nanogap palladium nanoparticles fabricated on polydimethylsiloxane using resistive spectroscopy”
Japanese Journal of Applied Physics 65 (2026) 05SP33.